

秋田大学 病児学習サポートボランティアサークル
慶應義塾大学 秋山美紀研究会 チルドレンケアラー班 2023年の聴き手
旭川市立大学短期大学部
佐藤貴虎ゼミナール 2024年の聴き手
秋田大学 病児学習サポートボランティアサークル
2023年の聴き手
慶應義塾大学 秋山美紀研究会 チルドレンケアラー班
旭川市立大学短期大学部
佐藤貴虎ゼミナール 2024年の聴き手
病児学習サポートボランティアサークルについて
「学びたい」という想いを あきらめさせない
秋田大学病児学習サポートボランティアサークルは秋田大学の教育文化学部、大学院教育学研究科、医学部などの学生が在籍する団体です。大学1年生から大学院生までのメンバーが参加しています。個性あふれたメンバーが参加しており、ドラマ鑑賞・筋トレ・野球・バドミントンなど趣味も色とりどりです。
主に、病児の学習支援を行っており、これまではリモートでの活動でありましたが、今年から新たな取り組みとして対面での学習支援も行っています。また、秋田県立秋田きらり支援学校病弱教育サポートセンターきらりと連携し、入院を必要とする子どもの学習支援を行っています。そして、学習支援だけでなく入院している子どもが味わうことの難しい、行事などの配信にも取り組んでおり、勉強だけでなく息抜きもできるような取り組みを行っています。
「病児学習サポートボランティアサークル」をあらわすキーワード
団体の概要
Q.団体名は?

正式名称:秋田大学 病児学習サポートボランティアサークルです。
Q.設立年は?



2021年です。
Q.活動地域は?



主に秋田県内ですが、他の都道府県の子どもたちにオンラインで支援することもあります。
学生メンバーについて
Q.どんな学生メンバーがいるの?



18名です。(2023年現在)
活動の紹介
主な活動
Q.具体的な活動内容は?
主な活動として、zoomによる学習支援、大学病院での学習支援、外部との研修会、11月のフォーラムの運営補助、サークル内の勉強会、動物園や竿燈祭りの配信があります。
1.勉強会
秋田大学では、3か月に1回全員が参加する勉強会というものがあります。



普段は個人での活動(入院を必要とする子どもへの学習支援)がメインであり、メンバー全員が集まって活動することが少ないため、全員が参加することができる勉強会の機会に自分の担当の子どもに対して学習支援をしていく上で悩んでいることなどについて共有し、話し合いを行っています。
そのことにより、その子どもにとってより良い学習支援に繋げていくことができています。



勉強会は、秋田大学の教授である藤井先生や顧問の先生、担当している子どもたちが通っている学校の先生などから専門的なアドバイスをいただく機会にもなっており、子どもが楽しむだけでなく、メンバーも楽しんで活動に参加できるような体制を整えています。
2.個人での活動
1対1の学習支援であるため、個人での活動が多くなります。メンバーはそれぞれ担当する子どもが決まっており、その子どもの学習状況に合わせた教材や進め方を準備し、支援を行っています。



病気により体調の変化が激しく、当日に学習支援がなくなることもあります。また、通常の学校に通っている子どもと同じように苦手科目がある子どももおり、その教科には前向きに取り組むことが難しく、やりたくないと言うことも多いです。
このような子どもの発言やそれ以外の会話の中から感じたことを記録として残し、次の学習支援の際の働きかけに繋げてより子どもに楽しいと感じてもらいながら勉強できる方法を探していきます。



リモートでの学習支援の中では、学習に取り組むだけでなく、子どもの悩みの相談にのったり、最近話題のニュースについて話したりするなどして関係性を築いていきます。
例えば、共通の趣味である野球の勝敗を予想し、楽しさを引き出すことで子どもの意欲に繋げています。



子どもだけが問題を解くのではなく、メンバーと子どもがじゃんけんをし、負けた方が問題を解くなどとゲーム感覚で楽しめるように学習支援を行っています。



教材としては、担当の子どもが学校で使用している教科書を参考にしてプリントを作成したり、学校側からプリントをもらい使用したりしています。
また、Goodnotesというアプリを使用し、1つのノートにメンバーが書き込んでいきます。そのため、メンバーは子どもが問題を解くまでの過程などを見ることができます。そして、その問題は強制的に解かせるのではなく、子どもがやりたいと思ったときに行うことで子どもの意欲をうち消さずに支援をすることができます。
3.対面での学習支援
これまではzoomでの学習支援をしていましたが、今年から新しい活動として大学病院での対面の学習支援が始まりました。



子どもに勉強を教える中で、「今日は何をやるの?」「次はいつ?」など、次に会える機会を期待する声をもらった時が嬉しかったです。



解き方を理解してくれたときや、わかって喜んでいる姿が見られたときに嬉しく感じます。勉強のこと以外にも、雑談や深い話をすること、秋田に行ってみたいと言ってくれたこと、先生になりたいと言ってくれたことがあるそうで、そのようなときにやりがいを感じ、もっと勉強を教えたいと思えます。



これらの経験から、現在または将来には子どもが楽しく学ぶことや学校に行かなくても周りの人々と繋がれることを大切にしていきたいです。



この活動をどのような意図で行っているのかを保護者にも説明できることや、得た知識を活かして将来の職に繋げることも大切にしていきたいです。



秋田大学の教授である藤井先生や顧問の先生、担当している子どもたちが通っている学校の先生などから専門的なアドバイスをいただく機会ともなっているようです。そのことで、子どもが楽しむだけでなく、メンバーも楽しんで活動に参加できるような体制を整えています。
(勉強会とまったく同じ内容になっていますがOK?)
4.動物園・竿燈まつりのリモート配信






今年から新たな取り組みとして、動物園や竿燈まつりのzoom等での配信を始めました。



竿燈まつりとは、提灯がたくさん飾られた竿燈というものを肩や額に乗せ、演技を行うお祭りです。男性の方々が重さ50kgほどの竿燈を持ちパレードを行います。
この配信は、入院していたり、障害を持っていたりして外に出ることが難しい子どもたちに対して、「kubi」というアバターロボットを用いて現地の様子を届ける取り組みです。現地の様子を届けることで子どもたちは普段は味わうことのできない雰囲気を感じ取る体験ができました。



参加したのは秋田大学の学生だけでなく、ニューメディア開発協会や全国の支援学校、藤井先生との協力のもと実現しました。これによりメンバーはICTの知識を新たに身に付けることができました。
当日には100人以上の人々が参加してくれました。メンバーの中には竿燈まつりのパレードに参加した方もいます。



動物園の配信では、動物園の飼育員さんに直接解説をしていただいたり、バックヤードの案内をしてもらったりし、それを配信することで普段は見られないような特別な体験を届けることができました。
対象の子ども・活動場所
Q.どんな子どもたちと、どんな場所で関わっているの?



秋田県内に入院中の子どもたちで、主に2週間以上の入院、または療養を必要とする子どもを対象に関わっています。
これまで実施したイベント
Q.これまで実施したイベントは?
- 秋田についての動画配信を行いました。竿燈祭りやかまくら祭り、動物園や水族館などの様子を動画で配信して、子どもたちにお届けしました。コミュニケーションを取りながら一緒に楽しむこともできました。
病児学習サポートボランティアサークルの特色
連携している団体・応援してくれる先生方
藤井慶博先⽣
藤井先生が、きらりサポートセンターと私たちサークルメンバーをつないでくださって支援に参加することができています。病児教育を専門となさっているため、支援で悩んだことがあるとアドバイスしてくださいます。そのため、日々学びながら支援をすることができています。
藤井先⽣に伺いました
Q.病児学習サポートボランティアサークルの特徴について教えてください。
秋田県は子どもの学力が高く、全国でもトップクラスと言われています。秋田大学の学生さんの教育レベルも高く、指導法なども安心して任せられるレベルではないかと自負しています。なかでもこのサークルは教育学部の学生が集まっているため、教育学部ならではの視点で関われることも特徴だと考えます。
また、最近は入院期間が短くなる傾向にあるため、依頼が来てからアセスメントやサポート、ボランティアの決定などに関して、病弱教育サポートセンターきらりと連携しながらスピード感を持つことを心掛けています。依頼があった翌日中までには病弱教育サポートセンターきらりの担当者に伝え、学生さんもこれにすぐに対応できる体制を整えています。
病弱教育サポートセンター きらり
病弱教育サポート センター きらりのある秋田県立秋田きらり支援学校は、肢体不自由のある児童生徒が在籍している学校で、視覚支援学校・聴覚支援学校と併設しています。病弱の児童生徒への教育を主とする特別支援学校が秋田県内に存在しないことから、秋田県立秋田きらり支援学校が病弱教育のセンター校としての役割を担っています。
「病児学習支援ボランティア人材バンク」との繋がり
病児学習支援ボランティア人材バンクは、秋田大学 病児学習支援サークルを中心に、病児生徒への学習支援や研修会等を行っているボランティア団体です。
病弱教育サポート センター きらりでは相談があった入院・療養中の児童生徒に対し、直接会いに行き、一人ひとりのニーズを把握した後、在籍校や秋田大学 病児学習支援サークルによる学習支援につないでいます。
相談窓口
入院した子どもの学習支援について、保護者・主治医・在籍校の先生どなたからでも相談を受けることができます。
サポートセンターきらりの強み
書類上の手続きに時間がかかるため、必要としている子どものところにすぐに行けないことが学校教育の中ではよくあります。そのなかで、すぐに対応できる体制を整えていることが強みです。
市内の病院であれば電話を受けて、すぐに訪問しています。入院日数も短くなっていますが、”待っている子どもたち”のところに即時に行ける体制づくりに取り組んでいます。
他県に入院した生徒さんへのサポート
秋田県の高校生が手術により、他県の病院に長期入院したケースがありました。在籍校から病弱教育サポートセンターきらりに支援依頼の連絡が入ったことから、入院前に本人・保護者を含む関係者で顔を合わせての支援会議を行いました。学習支援のニーズがあったことから、サポートセンターきらりが窓口となって、他県病院のソーシャルワーカーや在籍校、病児学習支援ボランティアと連携した支援体制づくりに努めました。
在籍校によるオンライン授業の他、休日や長期休業中は病弱学習支援ボランティアを活用したオンライン学習を継続できたことで、「入院生活が充実していた」という本人からの言葉が聞かれました。
団体の特徴
専攻科目によって「助け合える」サークル内の関係性
教科によって専門性を高めているので、自分の専攻科目でない場合は、サークルの他のメンバーに助けをお願いしています。



入った時からかしこまった雰囲気はなく、授業やコースで一緒なので相談しやすい関係性でもあります。「教員を目指している人が多く、子どもたちと関わる上での専門性を高めたいと考える人同士」だからこそ生まれている雰囲気なのかなと思います。
サポートする子どものことを事前に知る
学習支援を実施する前にオリエンテーションがあります。サポートに入る前には趣味や好きなことなどの事前情報もあるので「こういうこと好きなんだね」と雑談なども交えながら、学習支援をスタートすることができます。



年代が近い学生が取り組むことによってフランクに関われるという良さもあり、一緒に盛り上がれる話題があることも学生が取り組むことの良さだと感じています。



複数人でサポートする場合は、同じグループの学生の中で情報を交換しています。サポートしている子どもの好きなことやサポート中に会話したことなども共有することで、次のサポートに繋げられるようにしています。
サポート前の事前準備
学習指導案なども見ながら当日の学習支援で使う資料を作っています。



パワーポイントで資料を使用して、当日はそれを画面共有しながらサポートをしています。アプリを使うことでその資料に直接書き込めるので、はなまるをつけたり文字を書いたりすることもできます。
これからについて
目標



サークル内では子どもたち一人ひとりがどのような支援が必要でどのようなことをしてほしいのかわからないため、大学病院やzoomを通した支援で少しずつ学びながら必要な支援を身に付けていきたいです。そして、その力を必要なときに応用できるように取り組んでいきたいと思っています。



小さい病院にも学習支援の場を広げていきたいと考えています。今より全国のつながりが増えてきていることから、自分たちの代で終わらせることなく次の代にも繋げ、今の活動がより大きくなっていくとよいと考えています。



小児科では保護者の方や医者と関わるうえで、子どもが勉強しやすい環境や安心できて過ごしやすい環境をしっかりと整えていきたいです。
病気を持った子どもにも、将来の夢ややりたいことなどの願いがあるため、「病気があるからこれができない」というように希望を捨ててしまうのではなく、「こうすれば好きなことができる・将来の夢をかなえることができる」というような、子どもが希望をもって将来を生きていけるような教育を行っていきたいです。



現在は、経験を活かして一人ひとりと向き合って関わる環境づくりを行っていますが、将来的には病気や障がい関係なくすべての子どもが平等に学べるよう、地域が病児支援に協力できる等の環境づくりを行っていきたいと考えています。
学生メンバーへのインタビュー
Q.サークルに入ったきっかけは?



教師になりたいと思っているのですが、その中で病児は学校と切り離せないと考えているためこの活動に興味を持ちました。



藤井先生のご講義で告知があり、楽しそうだと思って入りました。初期はサークルとして活動が固まっていたわけではなく、途中からサークルになりました。



副島先生のプロフェッショナルを見て興味を持ち、卒業研究では病児教育の研究をしています。



同じ専攻で一緒だった先輩がきっかけで入りました。



もともと院内学級に興味があったからです。学校にいけない子どもたちに勉強できる環境をどうつくるのかということに興味を持って入りました。



特別支援の講義を受けていて、その時に今サークルで一緒のメンバーの方に誘われて入りました。特別支援も勉強する中でやってみようかなと思って入りました。
Q.活動を続けるモチベーションは?



勉強したいという気持ちが強い子、話したいという気持ちが強い子が多く、空いている日程を伝えたら全て入ってほしいと言われることがあります。大人でも友だちでもない大学生と話せる機会は子供にとっておそらく大切なので、自分が求められているうちはこの活動を続けたいと思います。



子供と関わるのが好きで、自分の中でそれがリフレッシュになっています。教材研究も好きで、子供が使いたい教材にパワーポイントでイラストをつけたりリアルタイムで数式を書き足したりすることを、どのように展開していくか考えるのが楽しいと感じています。



その子の頑張りをサポートできることがとても嬉しくて、自分も一緒に頑張りたいなと思っています。関わりが増えることによって会話が増えるのがとても嬉しいです。
Q.成長したことは?



主な活動として、zoomによる学習支援、大学病院での学習支援、外部との研修会、11月のフォーラムの運営補助、サークル内の勉強会、動物園や竿燈祭りの配信の6つがあります。
また、各週誰が病院に行くのか決めたうえで入院している子どもたちと勉強したりお話したりしていて、今年から新たに入った活動内容になります。
例年行ってきた活動や、今年から始めた活動を通して、イメージではなく実際に関わらなければわからないことを知ることができました。



そのことから病気を持った子どもや入院を必要とする子どもが安心できるよう、どのように関わっていけばよいのかを考えることができました。そして、病院やリモートで学習支援を行っていくために必要な準備についても、これまでの経験を活かして行っていくことができるようになり、それが学習支援以外の行事の配信の面でも発揮することができるようになったと感じました。



行事の配信を行ったことからは、リモートの学習支援では得ることのできなかったICTの知識を得ることができ、活用していくことができました。
Q.子どもとの関わりの中で大切にしていることは?



自分自身の雰囲気が大事だなと思っています。自分自身が楽しんでいれば、子どもたちも楽しんでくれると思うし、子どもたちは関わる大人の雰囲気や様子を敏感に感じ取っていると思います。しっかりと準備をして、自分で対応できなかったら(同じサークルの方に)助けてもらっています。



距離の縮め方を一番意識しています。関係を作っていくことを大切にしています。最初はお母さんを通しての会話だったのですが、徐々に直接の対話もしてくれるようになりました。
Q.大学生という立場だからこそ感じることは?



大変だったことは、知識がないことです。知識がなくても支援して大丈夫かな、と思うこともありますが、逆に大学生だからこそ距離の詰め方も違うかなと思います。単純に、子ども同士の関わりというのができる部分もあるのかなと思います。特に、支援している高校生とは年も近いので話ができたり、私もできないところがあるので、親近感を持てたりもします。



しっかり教えられているのかな、ということは日々感じています。先生と生徒とは違う関わりができて、「勉強しなきゃ」と身構えるというよりは、私たちの時間を楽しめているのかなと思っています。



知識と技能が足りないなと思うこともあります。その反面、大学生でサークルでやっているので相談できる人がいたり、顧問の先生がいたり、そういう環境があるかなと思います。
Q.活かしていきたいことは?



一人ひとりと向き合って英語を活かしていき、今の経験を活かして一人ひとりを見て関わることができる環境づくりをしたいと考えています。また、病院で働いた際には今の経験をダイレクトに生かしていき、一人ひとりと向き合った学習を提供していきたいです。



小児医療について学ぶことができているため、病院に実際に行った結果、子どもだけでなく保護者とのかかわりや子どもたちの気持ちを知ることができました。そのため、子どもたちが安心するような環境づくりを将来の夢にも活かしていきたいです。



勉強をする大切さをこのサークル内で学ぶことができたため、病気だからといって勉強ができなかったり、諦めてしまったり、勉強をさせないということではなく、入院を必要とすることで学校にいけない子どもたちの学習を支援をしていきたいです。それに加え、学習支援があるという安心感をつくってあげたいです。



自分の所属しているコースの中で中心となるものは英語であることから、今学んでいる英語を活かして教えていきたいと考えています。
学校で教師をする中でも、障がいや病気を持っている子どもたちとかかわることは絶対にあるため、最初はクラスの生徒1人1人と向き合っていき、障がいや病気の有無にかかわらず英語の楽しさを教えてあげ、今学んでいる経験を活かしていきたいと考えています。
Q.将来の夢は?



病児の学習支援をしていることから、病気だからといって勉強を諦めてほしくないため、私たちが学習環境を整えて提供していき、障がいや病気の有無にかかわらず、自分のクラスにいる子どもたちと向き合って英語の楽しさを教えていきたいです。



自分の地域が障がいのある子どもに対して前向きな教育体制を整えられるよう、きっかけづくりや環境づくりを積極的に行っていきたいと考えています。



子どもとのかかわりだけでなく保護者とのかかわりも持ちたいです。そして、実際に病院に足を運んだことで子どもたちの様々な気持ちを聞くことができたため、一緒に子どもの気持ちを支えられるような環境づくりをしていきたいです。



小さい子どもと遊ぶのが好きなことから子どもと関わる仕事をして保護者にも説明できるような力を今後身に付けていきたいです。



病気や障がいを持っていることを理由に勉強が「できない」と思ってしまうことをなくすために、子どもたちが挑戦しやすい勉強法や教え方を行い、少しでも子どもたちが勉強は楽しいものだと感じ、意欲を持ってもらえるための努力を日々行いたいと考えています。



子どもは一人ひとり性格や特性が違うため、経験を活かしつつ子どもとたくさん向き合い、ともに成長していきたいです。さらに、大きい病院だけでなく小さい病院にも支援を広げていき、全国の子どもたちに自分たちが行っている活動を知ってもらいたいです。



